ITスクール、システム・インテグレーション、人材コンサルティング、Webマーケティングを中心に、セキュリティ・ソリューション、広告事業なども手掛ける株式会社エスアイイー(以下、SIE)。

この会社が、どんな「今」を、どんな「未来」を見ているのか、 「社員の目」を通じて紹介する。
今回の「目」は、ITソリューション事業部の深井瑛滋。

「ネットワークエンジニア」という職業、そして社内での「部活動」についても語ってもらった。

現在の職務 とコミュニケーション能力

携帯電話会社に出向し、「ネットワークエンジニア」として活躍し、入社3年目ながらチームをまとめる立場でもある深井。まずは「ネットワークエンジニア」という職業、そしてエンジニアにとって最も重要だという「コミュニケーション能力」について、話を聞いた。

 

--深井さんのご職業である「ネットワークエンジニア」、どんなお仕事でしょう?

深井インフラエンジニアの一種で、通信に関わる設計、設定を行うエンジニアです。出向先で、古い回線から新しい回線に移行をするのが主な業務。新しい機器が設置されると、その現場の作業員さんたちと連絡を取り合い、その機器に様々な設定を入れることで、旧回線から、新回線への切り替えを行います。通信のパケットのルートが変わるようなイメージです。実際にお客様の実機にリモート接続して、設定を行うこともあります。

 

--おおよその毎日のスケジュールは?

深井9時に出社。前日に行った作業状況の連絡、当日に行う作業の確認、注意点などを班ごとに共有し、10時頃から実際の作業をスタート。12時から1時間はお昼休憩。午後は4時頃まで作業を行います。その後、完了報告など事後処理、翌日以降の準備をし、夕方6時頃に 退社しています。

 

--深井さんはTリーダーだそうですが、Tリーダーとは?

深井 SIEには、「Sリーダー」というシステムがあります。S3S2S1とランクが上がっていくのですが、そのSリーダーたちを補助するのが、Tリーダーの役割です。今担当している現場には、SIE社員が数十名いますが、そのうちの5人を担当し、メンバーとの面談を行ったり、SIE社内との橋渡し役などをしています。

 

--今、ネットワークエンジニアに求められているコトは?

深井通信に関わるお仕事なので、CCNAの資格を取ったりして、ある程度ネットワークの基礎知識を理解することは必要だと思います。ただ現場に出てみると、それ以上に求められるのは、お客様から言われたことや、リーダーから言われたことを理解して、実際の作業に入った時に、今一番何をするべきかを理解できるコト。指示されたことを理解できることが求められているような気がします。

これまでにチーム内をはじめ、いろいろなネットワークエンジニアを見てきましたが、特にこの現場は、ITエンジニアになりたての方がアサインされることが多いんです。そういう方にとっては、もしかしたら「技術」よりも、「コミュニケーション」をちゃんととれるかの方が、重要になってきます。技術は後からでも勉強して身につけることができるので・・・

 

--インタビューをさせて頂くにあたって、事前にアンケートにお答え頂きました。そこには、もともと深井さんは、「お話しするのが苦手なタイプ」と書かれていました。一方で、現在の職業であるネットワークエンジニアに不可欠なのは、「コミュニケーション能力」だと・・・そのあたりは、どのように克服してきたのでしょう?

深井直接顔を合わせて話すのはもちろん、もともとは、電話で会話することさえ苦手だったんです。会話しているうちに、何を話したらいいのか分からなくなってしまうんです・・・。いろいろ考えてみると、細かい表現の仕方に自信がなく、不安だったんです。それに気づいてからは、あまり細部にこだわらず、「自分が一番言いたいことは何なのか」、それをちゃんと整理し、いかにしっかり伝わるように話すか、ということの意識しました。それからは会話についても、ある程度自信が持てるようになってきました。コミュニケーションが重要な現場にアサインされたことで、日常の中で鍛えられた部分があったと思います。

 

 

なぜIT業界に?!

大学では「芸術学部文芸学科」に在籍していた深井。どのような流れで「IT業界」、そして「SIE」に辿り着いたのだろう?!

--文芸学科・・・ どのようなことを勉強されていたのですか?

深井典型的な文系の学科で・・・「文芸」なので、小説を書いたり・・・ゼミでは、1年間かけて、雑誌を作る、編集などについても学びました。

--文芸学科を卒業されて、新卒でIT業界、SIEに入社されています。文芸学科というと、ITに関連する学科ではないかと思いますが、どうしてIT業界を、そしてSIEを選ばれたんですか?!

深井就職活動をしていた時は、「ゲーム」関連の仕事に就きたかったんです。大学で小説を書いたりしていたので、ある程度シナリオの書き方などについても理解していたので。なんですが、就職活動があまりうまくいかず、秋ごろになっても、どこにも就職先が決まらず焦っていて・・・ゲーム関連の企業から、PCは大学の雑誌編集などでも触っていたので、PC関連、IT関連の企業にも幅を広げて活動してみたんです。そこで見つけたのがSIEでした。専門的な基礎知識などは全く持っていなかった僕にとって、研修がしっかりしいる、というのが魅力的で、ココならできるのでは?!と思い応募しました。

--実際に入社して受けた研修はいかがでしたか?

深井コロナ禍だったので、ビジネスマナーなど、最低限のところは教室に集まって講義を受けましたが、技術的な部分は、ほぼリモートで研修を受けました。それでも、CCNAや、サーバーの基礎知識に関する資格=LPICなど、資格はちゃんと取れたし、ITの基礎など、知識としてもある程度身に 付けることができました。現場に配属されてからは、SIEから出向されている先輩が何人もいたので、そういった方々のサポートでいろいろ教えて頂き、「新しく知ること」の楽しみを覚えました。 現在でも、もう少し上位の資格を取りたくて、自分でも勉強を続けています。

 

会社で部活!

就職活動が思ったように進まなかった結果、IT業界入り。3年半がたった今では、「新たに知れる事」に楽しみを見出しているという深井だが、SIEの社員として楽しみにしているコトがもう1つ・・・

--学生時代に経験したことで、今に役立っていこと、なにかありますか?

深井大学時代のゼミ、そして小さい頃から続けている野球もそうなんですが、チームで何かをやらなければならない場面が多かったので、やはりコミュニケーションを取る、という部分で、知らず知らずのうちに役に立っていると思います。

--小さい頃から野球を?!

深井小学生の頃から続けています。今ではSIEの野球部にも所属しています。

--SIEの野球部は、どのような活動をしているんですか?

深井『月に一度のペースで練習、あるいは練習試合をしています。毎年4月には、IT業界関連の企業が参加しているリーグのトーナメントがあるので、それにも毎年参戦しています。野球部全体では30名ほどが所属していますが、毎回の練習に出てくるのは10名前後といったところでしょうか・・・その半分は初心者&未経験者の方なので、ホントに楽しみながらやっている感じです。』

--そういった趣味を楽しむ上で、現在の「ネットワークエンジニア」というお仕事、どうですか?

深井勤務先によって変わるとは思いますが、僕が担当している現場に関しては、勤務はほぼカレンダー通りです。ということで、普段からお休みもしっかりとれますし、長期休暇もちゃんと取得することができます。野球部は土曜日に活動することが多いんですが、お休みがしっかりとれているからこその部活動、と思っています。

--社会人になって部活をやるメリットって、どんなところにありますか?

深井いろいろな現場に行っている人が集まるので、情報交換の場になるんです。新人社員から、部長さんなども参加しているので、雑談さえも、タメになることが多い。僕は、大学を卒業して入社。そしてすぐに研修がスタートしたんですが、その研修を受けていた頃から野球部に所属しました。研修終了後に今の現場に配属されるわけですが、配属先に、同じく野球部の所属されていた方がいたんです。そのおかげで、現場にもとてもスムーズに入っていくことができました。

--それでは最後に、これをご覧のみなさんににメッセージをお願いします。

深井今もお話ししましたが、研修、資格の受験料、部活、休暇、先輩・・・SIEはとても親切な会社だと思います。 いろいろな場面で困っている社員に対して、厚くサポートしてくれます。僕もそうでしたが、専門的な知識がない方でも、このサポートがあることで、ちゃんとITエンジニアとして成長することができる会社です。少しでも気になっているのであれば、ぜひ参加してみてください!